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アフターピルをお守りとして持ち歩こう

2020年01月30日
色々な薬

アフターピルは、別名モーニングピルなどと呼ばれることがあります。つまり性行為に及んだ翌朝に、避妊の目的などの緊急時に飲むピルというものです。もちろん、ファッション感覚で服用するものではなく、一般的にはレイプなどの性犯罪に遭ったときや、危険日の性行為でコンドームが破れるなど、避妊に失敗したなどというときに服用するものです。

中には、風俗嬢が日常的に飲んでいるという話も耳にすることがあります。妊娠の可能性のある危険日であっても働かなければいけない風俗嬢にとって、アフターピルは緊急時にも安心させてくれるお守り的な存在といえるのかもしれませんね。

アフターピルには、有効成分である合成黄体ホルモンレボノルゲストレルが1.5mg含有されています。1回1錠、性行為の後72時間以内に服用することで、強制的に黄体期のサイクルへ体を持っていき、生理を起こさせ妊娠の成立を阻止するというものです。一般的に避妊目的で処方されている低用量ピルの10倍~30倍、中用量ピルの3倍量もの有効成分が含まれています。まずは、有効成分の含有量の差について覚えておきましょう。

低用量ピルでも、悪心や吐き気などのマイナートラブルが発生します。それの3倍~30倍もの含有量がある緊急避妊薬の場合、服用後はわずかとはされていますが、悪心・吐き気・傾眠などの傾向に出やすいとされています。突然ホルモンが補充される状態になるため、体質によっては生活に支障が出ることもあるでしょう。このような副作用に関しても低用量ピルとは大きな差が生じます。

アフターピルについては、医師の処方箋によって購入できる医薬品です。副作用も考えられるため、産婦人科で問診や検査を行った後に処方されます。一般的には、アフターピルの処方に至ったいきさつをヒアリングするところから始まります。その結果が性犯罪などの事件性が高い事案であれば、アフターピルの処方も必要ですが、けがの有無をくまなく調べ、臨床法医学の観点から証拠保全を行う必要も出てきます。レイプなどの性犯罪がかかわらない単なる避妊失敗などの理由であれば、バースコントロールに関する指導なども入る場合があります。

こういったやり取りにわずらわしさを感じることもあれば、自費診療であるため、金銭的負担がのしかかることもあるでしょう。こういったときに、通販で購入できるアフターピルを1錠お守りとして持ち歩けば、いくらか心が軽くなるかもしれません。ただ、お守りとして持っているから安心といえども、体への負担も考えられるアフターピルを服用するシチュエーションに陥りたくないものです。自分の体のサイクルを知り、男性にもコンドームを使ってもらうことによって安全な性行為をしたいですね。

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