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低用量ピルのトリキュラーはコンドームよりも避妊効果が高い!

2020年02月08日
考えている女性

避妊目的でピルを処方してもらう人が増えています。その中でも三相性の低用量ピルであるトリキュラーは、産婦人科でも体に負担がかかりにくいピルとして推奨していることから人気のある商品です。有効成分は、アフターピルの成分と同様レボノルゲストレルという合成された黄体ホルモンです。これをごくごくわずかな量配合しています。それと卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールを併せ持ち、生理を止める働きをします。エチニルエストラジオールとは、本来乳がんや男性の前立腺がんの治療に用いられる薬です。

この薬がなぜ体に負担がかかりにくいかというと、数日分ごと、3段階に分けてレボノルゲストレルの量を増やしているため、生理の周期に近いからだに持っていくことができます。7日間の休薬期間を経てまた少量のレボノルゲストレル製剤を服用する形になるので、体も通常の女性サイクルと同様の感覚で慣れることができます。

低用量ピルであるトリキュラーは、産婦人科で処方してもらう場合1シート28日分2,500円~3,000円程度。半年に一度血液検査などが必要になります。初めてのピルなどに推奨されています。トリキュラーにはトリキュラー21とトリキュラー28という2つの製品があります。二つの製品とも薬効や成分には変わりありません。この二つの製品の違いは、7日分のプラセボ(偽薬)があるかどうかのものです。

トリキュラー21はホルモン製剤21錠分、トリキュラー28はホルモン製剤21錠にプラスして、7錠の薬効がないプラセボをプラスした28錠分のものです。
通常のピルは21日間服用して7日休薬という服用方法をとり、28日1周期というルーチンを作ります。この休薬の期間を忘れてしまって結果ピルが続かなかったという声もあるため、毎日飲み続けられるよう7日分のプラセボをプラスした商品があるのです。プラセボ期間は、先述の休薬期間と同様ですので、その間に出血を待つだけです。休薬が終わればまた新しいシートからのみ始められます。

毎日薬を飲み続けたほうが飲み忘れもありませんし、効果が高く比較的安心して服用できることに加えて自然なリズムを作りやすいため、多くの産婦人科ではトリキュラー28を推奨しています。爆発的な人気商品、というものでもありませんが、ピルの中ではシェアは高いといえるでしょう。多少悪心や眠気というようなマイナートラブルはありますが、大きな副作用は低いピルですので安心して使えると好評です。

さらに避妊効果を高め、性病の予防を希望する場合には、コンドームを併用した避妊を心がけましょう。コンドームを使うことでさらに安全な性行為ができますし、副作用の危険性も低くなるとともに、避妊成功率も限りなく100%に近づけることができでしょう。

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