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低用量ピルのマーベロンならニキビが治せる!?

2020年04月06日

生理周期によって吹き出物ができて困るという人や、思春期にニキビがひどいと容姿にコンプレックスを抱く人も出ています。また、それと同時に生理周期がそろわないというような悩みを持っている人もいるかもしれませんね。中には、皮膚科でニキビの軽減を目指して治療をしている人も少なくありません。その中の何割かは医師の治療を受けているのに全くニキビの状態に変化がないという方もいるのではないでしょうか。

ニキビは、女性にもわずかに分泌されている男性ホルモンが影響しているといわれています。思春期の体はホルモンの分泌量がアンバランスで、女性ホルモンの働きが弱いことに加えて男性ホルモンの分泌が勝ってしまうこともあるようです。ニキビ以外にも足のすね毛や腕の毛が濃いというような多毛の症状に悩む女性もいるのではないでしょうか。この多毛の症状も男性ホルモンが影響していると考えられています。

ニキビを伴う女性周期のトリートメントには一相性低用量ピルのマーベロンの服用が推奨されています。マーベロンは改良された第3世代ピルで、男性化症状といわれている&ロゲン作用を抑制するデソストレルやゲストデンを黄体ホルモンとして使用しているものです。改良を重ねた第3世代ピルであるマーベロンには、生理が止まるというデメリットはありますが、ピルで女性ホルモンを補うことでニキビの症状を緩和させる効果が得られます。また、ホルモンバランスの変化で生理の出血量が多いなどという場合にも徐々にトリートメント効果が生まれます。

マーベロンは一相性のピルで飲み間違えを少なくすることができますが、ホルモン含有量は一定ですので、体との相性によっては若干副作用を伴うこともあるようです。ただし症状自体は弱いものですので、2~3周期ほど続けると軽快していきます。また低用量ピルは生理がある女性に処方可能ですので、学生などの思春期にある人も服用可能です。

ニキビ治療以外に月経困難症や子宮内膜症で悩む人が出てくるでしょう。病気治療の目的の場合は、ドロスピレノンという合成黄体ホルモンを採用した第4世代のピルをおすすめします。ドロスピレノンは超低用量ピルのため避妊効果は限りなく低いのですが、生理時の痛みや出血量の軽減なども目指せます。超低用量ピルにもわずかながら、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれています。これらの作用でホルモンバランスを整えて男性ホルモンを抑制し、女性ホルモンの濃度を一定にさせることができるので、ニキビよりも優先させたい生理の悩みがある場合はこちらを選択することも一案です。ただし、先述の通り避妊目的での処方はできないため、思春期の女性に対する処方の場合は、保健指導を伴うこともあります。

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